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JX金属苫小牧ケミカル㈱
JX金属苫小牧ケミカル㈱の説明
JX金属苫小牧ケミカル㈱
代表取締役社長 米田寿一 氏
〒059-1372 苫小牧市字勇払152番地
TEL(0144)56-0231(代)
    (0144)56-2099(営業部直通)
FAX(0144)56-1864
 
今回訪問したのは「JX金属苫小牧ケミカル㈱」。
JXTGグループの中核会社のひとつで、JX金属㈱
の100%出資会社。1971年に苫小牧ケミカル㈱
として東京で創立。翌年に操業開始。当初は硫酸製造
を主体に事業を行っていた。その後、資源リサイクル
事業に進出。1992年に現地法人として「苫小牧ケ
ミカル㈱」を設立。2011年に社名を変更して現在
に至っている。86名の従業員が在籍している。
本事業所は、汚泥や廃油などを処理する「産業廃棄物
事業」、リチウムイオン電池、廃OA機器などを処理
する「リサイクル事業」、硫酸の希釈製造(濃度調整)
から輸送までを行う「硫酸関連事業」の三つの部門で
稼働している。JX金属グループの高度な金属製錬技
術と長年培ってきたリサイクル、再資源化を軸とした
産業廃棄物処理技術を活かした事業を展開。産廃処理
を行うことでセメント材料などが、リサイクル処理を
行うことで鉄、銅、コバルト原料や金銀滓など貴重な
資源が再生される。
 JX金属苫小牧ケミカルは、低濃度PCB廃棄物無
害化焼却処理を行う道内唯一の企業である。
ポリ塩化ビフェニル(PCB)は、過去に製造された
電気機器(変圧器、コンデンサー、安定器など)の絶
縁油や工業用の熱媒体油、洗浄油などに含まれている
場合があり、人体に有害であることから1972年に
製造や使用が禁止された。環境省ではPCB廃棄物・
PCB使用製品の処理期限を定めている。処理期限を
過ぎると事実上処分が出来なくなり、法に基づく改善
命令が発出され、これに従わない場合は罰則が科され
る。PCB廃棄物には、高濃度と低濃度の二種類が存
在する。PCBが0.5%(5000PPM)を超え
るものが高濃度。それ以下のものが低濃度となる。P
CBを使用していないとされた電気機器等にも低濃度
のPCBに汚染されたものが存在することが確認され、
適正処理が求められている。
 低濃度PCB廃棄物の処理期限は2027年3月31
日までとなっている。トランス、コンデンサー、蛍光
灯安定器(業務用・施設用)などが、長年空き物件と
なっている工場やビルなどに放置されている可能性も
あり、注意を要する。
 高濃度PCB廃棄物に関しては、変圧器・コンデサ
ーが2022年3月31日、安定器が2023年3月31
日が処理期限となっている。「高濃度廃棄物に関して
は、処理方法が異なりますが、所有者が高濃度か低濃
度かを判断出来ない場合でも、まずは相談して下さい」
とのこと。
 
会議所広報2018年7月号より
 ​ ​ ​ ​ ​M​A​P​

 

 

苫小牧商工会議所
〒053-0022
北海道苫小牧市表町1-1-13
TEL.0144-33-5454
FAX.0144-32-6058

 

 

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